
法学部3年 中川 韻弥(なかがわ おとや)

このフィールドワークに参加したきっかけは2回生の後半期に「在学中に外国で何らかの課外活動をやってみたい」と思ったことでした。ただそのころ既に卒業後の進路実現に向けて3回生からは計画的に勉強をすることを決めていたので、1学期まるまるといった長期間留学をすることは難しい状況にありました。そこで、夏休み中の短期で参加でき、かつプログラム内容に興味を持ったため、本プログラムに応募そして参加に至りました。
プログラムに参加して学んだことですが、現地の方々と連携を取って現地で活動を行うことで、現場にいる人のプレゼンテーション及びインタビューを通じてマレーシアの実情を学べたと思います。個人的に一番学べたと感じたことは、言語の壁を越えて如何にして現地の人々とコミュニケーションをとるかということです。このことは現地の学生さん方と今回のフィールドワークを共にしたメンバーから学べたことであり、自分に足りない(と思う)要素の一つである積極性を考えるうえで、とても大きな刺激となりました。
本プログラムは全体的に見て、(所々でハプニングは生じましたが^^;)自分にとってためになったと感じられるものでした。社会貢献活動等への参加を考えている人だけでなく、短期間でも海外での活動をしたいという意識のある方にはもってこいのプログラムだと思います!
(※ちなみに3回生の参加は稀(今回の3回生は私含め2人でした)ということだったのですが、皆と連携を取って協力し合えれば学年に関係なく本プログラムに取り組めます。この冊子を読んでいる3回生の方(勿論1,2回生の方も)、トライしてみてはいかかでしょうか?)

訪問したホストファミリーの方々と撮った写真です。
一泊だけでしたが、家族の方々も優しくしてくれて非常に楽しいホームステイが出来たと思っています。