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文学部1年 田中 沙苗(たなか さなえ)

私は将来教育関係の仕事に就くことを考えているため、単一民族国家である日本とは反対で、多民族国家であるマレーシアでの教育方法を見てみたいと思いこのプログラムに参加しました。少子高齢化が進む日本では将来外国人労働者の受け入れが多くなり、さらに教育機関でも多民族、多文化に対応し、指導していく必要があります。その中で教師という職につくためにも知識や経験が求められると考えたからです。そのため滞在中は特に教育関係の訪問地に力を入れて取り組みました。
現地の子供達と触れ合う中で、彼らの笑顔、大きな夢や目標のもと学ぶ姿勢がとても印象的でした。日本とは違い、幼い頃から将来が決 まってしまう現状の中で確実なビジョンを持ち、自分から進んで学んでいる彼らを見て自分に足りないものや、新たな目標が見つかりました。彼らの夢を少しでも応援できるように国際社会貢献活動への参加も考えています。

みんなでプレゼンのプリペアリング中の一枚。
UTARの学生にプレゼンの原稿作り等を手伝ってもらったのち、楽しくお話ししたり、トランプをしたりしながら楽しい時間を過ごしました。
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